コロナ感染症第2波の懸念と東北第一歯科クリニックの体制変更(7/17〜)

7/16の報道で仙台市内の新型コロナウイルス感染者急増(1日で14人急増)がなされました。6月末に他県への移動が緩和され、自粛ムードが少し解除され、少しずつ新たな日常を取り戻しつつあった、ここ1-2週間でしたが、また、宮城県にも感染拡大、今回は東京の第2波からの伝播が拡大してきています。

仙台市内では、数日前から数人の無症状コロナ感染者の確認は出ていましたが、あくまでも重症者レベルは出てきていませんでしたので、私は状況を静観していました。

ただし、あくまでも4月、5月のコロナ対応を継続しながら。

仙台市昨日の報道で2カ所のクラスター発生(遊戯施設や飲食店)‥

仙台市の1日のコロナ感染症患者の14人増‥

4月の最高でも1日増加は最大13人でしたので、過去最高レベル‥。

東北第一歯科クリニックでもこれは決断しないといけないと判断しました!

そのため、本日より院内感染対策レベルを一段階上げることに致しました。

以下の通りの院内掲示、そして実践を行いたいと思います。

皆様ご理解のほどよろしくお願い致します。

“東北第一歯科クリニックに通院される患者様、関わる業者の方々へ(変更) “

令和2年7月17日

東北第一歯科クリニックでは、7/16の新型コロナウイルス感染者急増(1日で14人急増)の問題に対して、院内感染対策レベルを一段階上げることに致しました。

通院される患者様、院内で働くスタッフのため、院内感染を起こさないために、ご理解の程よろしくお願い致します。

そのため、患者様・関連業者の方々に院内に入る際に、以下の通り変更致します。

院内洗面所にて手洗い後に消毒用エタノールによる手指消毒

院内洗面所にて含嗽剤(EO水)でのうがい

非接触型検温計による体温測定による体調チェック

院内では診療時間以外はマスクの着用を必須

(患者・医療従業者・関連業者すべて)

マスク持参されない患者様は受付で配布致します

この地域に根差す医療機関として、絶対に院内感染を起こさない、決して地域のクラスターとならない為の予防策です。

何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

東北第一歯科クリニック

院長 樋口 繁仁