東北第一歯科クリニックの院内感染対策と患者様への対応について

新型コロナウィルス問題に対する考え方、東北第一歯科クリニックにおける院内感染対策についてまとめました。

院内掲示と待合室のTVにて動画配信しています。

来院時に御覧下さい！

現在、社会情勢（宮城県・仙台市）の新型コロナウィルスの感染情報を加味して患者様の気持ちになって、診療を継続しています。

現在は、どうしても患者様に必要な医療提供以外はなるべくしない自粛診療を行っております。

しかし、医療機関であるため、症状のある急患の対応は必須です。緊急を要する治療は以下の通りです。

・歯周治療（感染症の重症化防止・例：誤嚥性肺炎における口腔ケアの必要性）

・緊急性を伴う診療（痛みを伴う治療・今患者にどうしても必要な治療）

その他、要請される新患の受付は継続しております。

そのため、現在のところ宮城県・仙台市の休診の指示が出ない限り、休診の予定はありません。

ただし、院長をはじめ、院内スタッフが新型コロナの感染や濃厚接触者になってしまった場合は休診にすることもあります。その際は、ご理解下さい。

歯科診療は新型コロナウィルス問題では種々感染リスク問題があります。ただ、今までの日本の数多くの歯科医院が全国で診療を継続しているのにクラスターになった医院がないのは、歯科医療従事者が感染リスクをしっかり理解して対応している証拠だと思います。東北第一歯科クリニックでは、自院の患者様に迷惑をかけぬよう、院内感染を起こさぬよう十分な配慮をしつつ、また、医院スタッフの健康・東北第一歯科クリニックに通院される患者様の健康を常に考え、日々、医療提供の対応を考えています。

現在は自粛診療による規模縮小による院内スタッフの交代制を検討中です。

今後診療体制の変更等はHPの更新にてお伝えして参ります。

東北第一歯科クリニック　理事長　樋口繁仁